デジタルデトックスとは?

デジタルデトックスとは、携帯電話・パソコンなどと少しのあいだ距離をとることで、ネットと常につながっている状況から抜けだして、目の前のことだけに集中する時間を作ろうという動きです。

2012年頃からアメリカで広がり、大手IT企業に勤める人たちや海外のセレブを中心に、世界中で関心が高まっています。

デジタルをデトックス(解毒)すると聞くと、単なるアナログ回帰を想像されるかもしれません。 しかし、私たちリトリート櫛稲(クシュナダ)が考えるデジタルデトックスは、デジタルとの関係をいったんリセットし、デジタルやデータに頼ることで見逃していたインスピレーションや感性を研ぎ澄ますことであり、その感覚で世界を見つめなおして、デジタルをさらに使いこなしていこうというものです。つまり、デジタルとの全く新しい関係性を生み出すことを意味しています。

リトリート櫛稲のデジタルデトックスプランとは?

リトリート櫛稲のご提供するデジタルデトックスプランは、呼吸法・ストレッチ・お茶会等、各種プログラムで構成されています。各種プログラムには、デジタルの意味のひとつである「離散」をデトックスするというコンセプトがあります。ひとりでいるだけでなく、他の参加者とともに時間を共有するプログラムを取り入れることによって、ひとつのアイデアや創造がつながりによって無限に発展していく面白さを感じることでしょう。参加された方のなかには「デジタルがない状況だといつもよりも素直に話ができる新しい自分に気付くことができた」「皆に話すことで、風の音、虫の声、小川のせせらぎから感じる生の情報がたくさんあったことに気付いた」「情報と常につながっているストレスから解放された」「新しい情報についていけなくても、以前ほどストレスを感じない」「情報に頼るだけでなく、情報を生かしつつ、自分で感じたり、考えたりするようになった」などの声が上がっています。

食べ過ぎ、飲み過ぎが体に悪いのと同じように、情報もありすぎが要注意なだけ。 適度な距離感を持つと今まで見えなかった日常の些細な事が見えてきたり、情報に触れることの楽しさや豊かさを再体験することができます。

「あふれる情報の波やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の魅力に浸かりきっているかもしれない」と感じるなら、いったんその海から抜け出して、自分自身をリセットすることをおすすめします。そして、豊かな発想力や創造力とともにデジタルと再接続し、その世界をより鮮やかにする……そんなパワフルな体験を味わってみませんか?


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